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むかしみち

奥多摩 むかしみち

いつかは一度歩いてみたいと思っていた
奥多摩「むかしみち」。

小河内ダムの駐車場に車を止め、ここからは徒歩。
案内図を見てみると約10キロ、
徒歩にて約3〜4時間と書いてある。
「少し早く歩けば2時間半位で着くだろう」って
思いをうかべ駐車場を後にする。

(クリックすると大きな画像を見れます)
国道411号線を渡るとすぐに
入り口の看板がある。

左側に流れる小川を見ながら坂道を登る。
入り口から10〜15分位歩いて行くと
奥多摩湖が見えてくる。

この日天気も良く、気温も歩いていて
丁度いい感じ!
気分よく更に進んで行くと
石の道しるべがあり、右鋭角に折れる。
ここからは車も通れない細い道に。
少し歩いて行くと民家があり
脇を通って進む。
何軒かの民家を抜けると
左が六ツ石山、右がむかしみちと書かれた
看板があり従い右方向に。
途中、落石注意の大きな看板を
過ぎるとしばし山道が続く。

時折右側に見える奥多摩湖、
左側には斜面にどっしりと構えているかの
ような大きな岩などを見、
自然の雄大さを感じながら先にと進む。
道はこんな感じ。

本来ならばガードなど必要ないと
思うが安全の為に必要なのだろうか?

落ち葉に埋もれた道を
サクサクと音をたてながら歩く。
すると左側に神社が見えてくる。
浅間神社と書かれていた。

富士山信仰の神社で、社殿は
江戸中期の建築との事。
神社前からの展望。

ちょっと広い所があり
ここからは小河内ダムが一望出来る。
神社を過ぎると再び民家が現れ
右鋭角に曲がる。(ここは間違えやすいかも)

そこからは下り坂になる。

猿避けの為だと思う、
民家の前の所に柵がはられていて
高電圧通電中危険の看板が掛かっていた。
左側の岩壁は結構急で頭上に気を
つけて歩いた方がいいと思う。

何回か小石が落ちてきた。
山道を下ると再び舗装道路に出る。

舗装道路に出たら、右に向かい
あとは道なり。
(ここもちょっと間違えやすいかも)
渓谷を眺めてみた。

本当だったら下に降りてみたかった
んだけれど降りる道が見あたらず。
道所橋という名の吊り橋。

橋の中央付近でジャンプをしてみたら
けっこう揺れた。
馬の水のみ場

ここで馬を休ませかいばを与えました。
馬方衆は「たてば」と呼称され
ている茶店で一服休憩ということになりましたとの事。
しだくら橋

「惣岳の荒」といわれて多くの巨岩が
渓谷美をみせていますとの事。

橋から見る渓谷は
案内図通り美しいと感じた。
惣岳の不動尊

明治年代、水根の奥平大乗法印と
信仰心の厚い惣岳の奥平庄助によって
成田不動尊を勧請しましたとの事。
不動尊から少し歩いて行くと
国道411号線が見えてくる。
(ちょうど白髭トンネルの所に。)

ここのYの字を右に行けば「むかしみち」。
耳神様と言う所を過ぎて
少し歩くと左側に白髭神社の
拝殿に行く石段がある。
白髭神社

古代において白髭大神信仰の文化が
多摩川をさかのぼり、
古代人の思想に一致した
神やどる聖地として巨岩のある
清浄高顕のこの地に巨岩を御神体との事。

案内図には、
白髭大岩は都天然記念物と書かれていた。
神社を後にして先に進むと再び
国道411号線が見えてくる。

国道のすぐ手前にある階段が「むかしみち」。
階段を登るとすぐに
ベンチがあり初めての休憩をとった。

そこには、サイレンを鳴らすと思われる
鉄塔が立っている。
さいかち木

羽黒坂の急坂と桧村からの坂を
登りつめた所さいかち木の巨樹が
地名となりましたとの事。

この木の脇には公衆トイレもある。
さいかち木を見守っているかのように
前には石仏がある。
この場所では案内図も無く
ちょっと迷った。

本線は林道、右脇に入ると「むかしみち」。
よく見ると、ガードレールの所に
小さい字で案内されていた。
林道から離れ下って行くと
右側に廃線が見えてくる。

ダム建設に使用したトロッコの跡との事。
トンネルに入ってみようと思ったが
あまりにも不気味な感じがしてパス。
廃線の所には
関係者以外立ち入り禁止のポールが立っている。
が、入れるので少しの距離だけれど
線路の上を歩いてみた。
廃線から離れるとすぐに
民家が現れ、国道411号線に出る。

自分の足で約2時間半かかった。
普通に歩いて行けば3時間位だろうか。
眺めも良いところが多くあり
自然を楽しみながら歩くにはいいと思う。

帰り、持ち金250円しかなく
国道411号線を戻り
この辺からだったら250円で戻れるだろうって
事でバスに乗る。が、10円足らずに恥をかいた。


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