2日目 岐阜県〜石川県
![]() |
朝起きたのが午前4時。 再び車を走らせ、水道・トイレが使える所を 探しながらの運転になる。 あった!「くるまーと六厩」なるいい場所が。 結構広い駐車場には、お盆にもかかわらずに 止めてある車は2台だけ。 なんだ、トイレ電気点いていないのか?と思いきや 入った瞬間に明かりが点きホットする。 感知式の照明はいいんだけれど、歯を磨いている時に 再び照明が消えたのはどうかと。 点いている時間をもう少し長い設定にして欲しいところ。 でないと、何度も身体を動かさなければならないから。 |
![]() |
因みに気温は16度と かなり肌寒かった。 売店などは無いけれど良い駐車場。 さりげなく置かれた水車が実にいい感じ。 |
| 高山から荘川までの国道158号線は 初めて通る道。 朝靄の中、窓を開け清々しい空気を受けながら の運転は、眠気を忘れさてくれる程気持ちよかった。 荘川村からは国道156号線へと変わり 御母衣湖沿いを走る事になる。 靄につつまれた湖は幻想的、何度か車を止めては 景色を見ていた。 そう、御母衣湖畔には「荘川桜」と言う 有名な桜の木がある。 樹齢450年以上のこの桜は ダムの建設で、湖底に沈む事になった寺の境内にある 老桜を移植して、現在は御母衣湖畔の中野展望台に。 |
|
| 御母衣ダムを過ぎて 下り坂を少し走った所にある 「旧遠山家民族館」。 生まれて初めて見る合掌造りの家、 思わず「おぉ!すげぇ」と声が出た。 「来て良かった!」朝早かった為に開館はして無かった のは残念だったけれど、高まる気分に身を任せ 見学をする事に。 入場料 一般300円 小中学校150円 団体一般25人以上 240円 小中学校25人以上 120円 営業時間 4月〜11月 8:30〜17:00 12月〜3月 9:00〜16:00 休館日 水曜日 |
|
| 鳩谷ダムを過ぎるとすぐに 白川郷合掌集落と彫られた石があり右に進む。 ポツリポツリと家が見えてきた時には 「やった〜、ついに来た!」かなり心が躍っていた。 靄で覆われた山々をバックに見る集落は まさに日本、そんな気がした。 ただ、世界遺産に選ばれているこの地、 電線がかなり見苦しく、それにちょっと観光地しすぎている と感じたのは自分だけだろうか? 40〜50年前に、この地を訪れたかった気がする。 |
|
| 白川郷合掌集落を後にし 国道156号線を走って行くと、岐阜県から富山県に入る。 と思えば、また岐阜県と。 ちょうどこの辺は、県境が入り組んでいるみたい。 何度か現れた岐阜県、富山県の案内板には ちょっと笑えた。 |
|
| 富山県は五箇山菅沼合掌集落。 東海北陸自動車道の五箇山ICから下りて すぐにある。 白川郷のように観光地化しておらず、 昔ながらのたたずまいを維持している。 自分にとっては、ひっそりとした五箇山菅沼合掌集落 の方が印象に残った。 1995年世界文化遺産に登録される。 |
|
| 更に国道156を富山市方面に車を走らせて行くと、 左折が国道304号線に入る交差点があり左に。 坂を上って行くとすぐに 「越中五箇山相倉合掌集落」の入口があり入ってみた。 駐車場に車を止めたら、直ぐさまおじさんが寄って来る。 「何か嫌な予感・・・」思った通り料金の徴収だった。 「駐車料金いくら?」との問いに「300円」との回答。 で、駐車料金での名目ではなく、集落保存協力金との事。 それならばいいかと思い 気持ちよく料金を払う事にした。 印象としては、白川郷と菅沼の中間といった感じ。 是非ともあまり観光地化しては欲しくない。 |
|
| 橋を越えると五箇山トンネル。 このトンネル、長さ3000m以上もある 長〜いトンネル。 子供の頃はトンネル好きだったけれど、 自分で運転をしてのトンネル抜けは余り好きではない。 |
|
| 富山県福光市内にて。 いたって普通の 何処にでもあるような商店街。 |
|
| 少し疲れが出てきた為に 道の駅「福光」にて小休止をする。 30分位休憩をした後、エンジンをかけ あまりにも蒸し暑かったので、エアコンを入れての出発。 お盆の連休中、金沢市内は混んでいるんだろうか? などと考えながら国道304号線を走り、石川県に入る。 森本管内で国道159号線にぶつかり、左折すれば兼六園 で左に折れると・・・ ビンゴ!予想は当たり曲がって直ぐに渋滞にはまった・・・ 行き交う車のナンバーを見れば石川ナンバーばかり 「あ〜、とうとう此処まで来てしまったぜ」 |
|
| 兼六園近くまで来て迷った事、 それは何処に車を置くかって事。 市街地にある兼六園付近をぐるりとまわって みたものの無料駐車場などは無く 結局、県営兼六駐車場なる立体有料駐車場に入る事に。 この駐車場はせこい! 基本料金は1時間以内350円、あとは過金制になる。 1時間を超える30分までごとに150円と 訳が分かりづらい説明が書かれていた。 て言う事は、たとえば6時間駐めて置いたら1850円か・・・ 天下の名勝「兼六園」の名が汚れるわ。 名を取って、半日600円程度の料金にして欲しい。 (写真は二の丸広場からの菱櫓) |
|
![]() |
兼六園に入るには入園料を払う。 大人300円、子供150円なり。 園内に入ると そこはもう市街地とは思えない程の緑豊かな所。 名の由来は中国の詩人「李格非」の書いた 落陽名園記の文中から採って、 宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝を兼備 するという意味で「兼六園」と命名したとの事。 それにしても蒸し暑かった。 少し歩いただけで、Tシャツの色が変わる程汗をかいた。 |
| 兼六園を後にして 向かった所は能登半島。 来た道を戻り、国道159号線にて能登半島に 行こうと思ったのだけれど どこで間違えたか「ここはどこ?」になってしまった。 所々の交差点にある案内板を見ても 地名が分からずに感で走ってみたが しまいには農道らしき道で迷う事になる。 「もっと早くに地図を見ればよかったんだろうなぁ」 過信していた自分の感に反省。 で、やっとの思いで国道159号線に出、 押水町にある交差点「免田」からは国道249号線に。 |
|
| ここもいつか行ってみたかった場所、 砂浜を走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」。 海水浴のこのシーズンに来たのが間違っていたんだろうか? イメージとは全く違っていた。 砂浜の道には30kの道路標識が立っており、 シャコタンの車や、パトカーまでも走っていた。 ここって公道なの? 浜辺には車が連なって駐車しているし・・・ 今度は海水浴シーズンを避けて来たい所だけれど、 あまりにも自宅からは遠すぎる 石川県はなぎさドライブウェイ。 |
|
| 能登半島一周、ならば海岸沿いの道を なるべく多く走らねば。 と言う事で「高浜南」の信号を左折し、 一般道路36号線へと進んで行く事に。 志賀原原子力を過ぎるとすぐに 厳門など断崖の「能登金剛」がある。 駐車場に車を止めて歩いて見に行ってみた。 「幸せのがんもん橋」なる所から船着き場を眺めていると 船の船長さんが外部スピーカーを使って 「船に乗らないか?大人800円だよ」と呼びかけが・・・ 船長さんの商売魂には恐れ入った。 |
|
| 海に下りる階段があり 下からの眺めもいい感じ。 ここは今回の旅で唯一後悔した所。 800円をケチらずに 遊覧船に乗っておけばよかった。 「あ〜あ、後悔先にたたずか・・・」大失敗! |
|
| 疲れも序所に出てきた為、 門前町は道の駅「赤神」にて休憩をとる事にする。 道路を隔てればそこはもう日本海。 道の駅内には綺麗に手入れしてある 芝が植わっており、ベンチに座ってボーっと 日本海を眺める。ん〜かなりいい感じ。 ただ、今回初めてこの場所で 蚊に刺されたのは残念だった。 |
|
| もう何回こういう風景を見た事だろうか? 小さな漁港を何度となく過ぎて行く。 自分の住んでいる埼玉県には海が無い。 それでなんだろうか? 「このような所で暮らしてみたい」との思いがある。 (泳げないけれど・・・) |
|
| 浦上と言う信号を左に折れて 国道249号線から離れ、一般道路38号線へ。 走っている途中に男女滝なる看板を見つけ すかさず車を止め、降りて写真を撮ってみた。 お盆の連休だと言うのにだ〜れも居ない・・・ と言うより、門前町辺りから行き交う車も殆ど無い。 |
|
| 一般道路38号線(輪島浦上線)にて。 もう、行き交う車は全く無く、人の姿も無い。 左手に見える日本海を眺めながらの運転は まさに気分爽快! 何度か車を止めては 「うおっ」、「すげ〜」などの奇声をあげている おいらはいったい何? それだけ気分が高まっていたんだろう。 「あぁ、遠いけれど来て良かった!」 |
|
| この日の天気予報は大ハズレ。 日本海に沈む夕日を拝む事が出来て幸せ! 人は美しい風景に出会うと センチな気分になるんだろうか? 「隣りに○○が居たらなぁ〜」そんな気分になり ちょっとジワッ〜ときたのを覚えている。 けれど誰も居ない・・・「ケッ、」 まっ、いいか。 |
|
| さて、今夜の飯はどうするか? 日も暮れだしてきたので輪島市内まで 足を伸ばして夕飯を取る事にする。 と、途中に「ゾウゾウ鼻見晴台」なる簡素な 建築物があり寄ってみた。 見晴台に上り景色を眺めて見るものの どこがゾウゾウ鼻なの? って言うか、ゾウゾウって何?動物の象さんの事? ちょっと自分には意味不明。 |
|
| 輪島市内に入り、ひとまず道の駅「輪島」に向かう。 が、市内にてまた道に迷ってしまう羽目に。 1日目に購入した地図は、20万分の1の地図 なので、市街地などの細かい道などは載っておらず、 ここでも自分の感を頼りに車を走らせる。 ついでにコンビニがあったので 食料とひげそり、シャンプーなどを購入する。 再び国道249号線を走らせ、 「千枚田ポケットパーク」なる所にて コンビニ弁当を食べた後、洗面所にて歯を磨き、 ついでに髭をそり、頭をシャンプーしてやった。 そう、外に水道があり、ちょうど良いことにホースまで付いていた為 服を脱いで「水でも浴びようか」と思いきや、人が来たのでパス。 ここで車内泊をしようと思ったのだけれど、 エンジンをかけた奴などと、ガヤガヤと五月蠅かったので 少し走り、海沿いの所にて車内泊をする。 |