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東北ドライブ記

恐山 翌日、早朝より恐山に行き参拝をする事に。

それにしても「恐山」とは
凄くインパクトのある名だよなぁ!

普通観光地などは、青空イッパイの天気が
似合うんだろうけれど、ここは違う気がする。
霧に包まれ、どんよりとした天気ほど
いい雰囲気を醸し出してくれる。
近づいても逃げないフテブテしいカラスが、
一層に雰囲気を盛り上げてくれていた。
大湊地方隊 本当なら、恐山から山を越えて
大間方面に進もうとしたのだけれど、

「あら!何処に県道4号線の続きがあるの?」

地図には載っているにも関わらず、
道を捜す事が出来ずに戻り、
市道174号線から、国道338号線に継いで行く事に。

大湊管内を走行していると
軍隊・・・もとい、自衛隊の船が間近に見えて来たので
ちょっと寄り道を。
脇野沢村商店街 大湊を過ぎると、しばし海を眺めながらの運転事になり、
そして脇野沢村の商店街へと。

ここから津軽半島の蟹田まで
フェリーの定期便が出ていて
昨日は「乗って楽をしようか。」と考えたが、
運賃を見てパスした。(急ぐ旅でもなかったし。)

時間に余裕の無い方、楽をしたい方は
このフェリーに乗る事をお薦めする。
なんせ、津軽半島から下北半島をぐるっと回ると
かなり時間が掛かるので。
因みにオイラの車で、
自動車航送運賃が9530円となっていた。
道の駅「わきのさわ」 商店街を進み、信号機の無い所を右折して
少し走ると道の駅「わきのさわ」がある。

「腹減った、何か食うか。」

車を降りて施設に向かうと
そこには「脇野沢リフレッシュセンター 鱈の里」の文字。
魚介類が余り好きではないオイラ、
肉料理を求めて店内に入るが、食事処は開店前・・・・
味はいたって普通 結局売店にて
アップルジュースと、パンを購入する。

関東地方では聞いたことのない
「シャイニー」なるメーカーのりんごジュースは
いたって普通の味。
十勝生クリームパンもいたって普通の味。
名が北っぽいだけで中身は普通。

「食えるだけでも幸せか!」
ベンチに腰掛け、パンをかじっていると
何かワビシイ気持ちになって来るのは何故?
放牧されていた牛 道の駅「わきのさわ」を
過ぎた辺りから山道へと変わっていく。
途中に開けた所があり、
牛を放牧していたので写真を撮ってみた。

「オイラはこれが食いたかったの!」

牛にも幸、不幸ってあるんだろうか?
牛舎に居る奴は不幸、
こうしてノビノビとしている牛は幸せなのか?
やっぱり放牧されている牛の方が、旨いんだろうな。
「しかし人間とは酷な生き物だよなぁ、
何でも殺して食っちゃうんだから」
「仏ヶ浦」案内図 そして
この日2ヶ所目の名所「仏ヶ浦」に。

道の駅「わきのさわ」からここまで
約30〜40分位で着く。
別ページでも書いたけれど、
結構急な坂道を下る事になり、帰りは登る事になる。
その為だろう、
駐車場先の売店前には、無料で杖の貸し出しをしていた。
ささいな事なんだろうけれど、足腰の弱い人や
お年寄りの人にとっては助かる事と思う。
粋なはからいに感謝!
直線の道が多い、下北半島 同じ事の繰り返しを送る退屈な日々・・・

旅に出ると退屈な時など一時もなく、
常に新鮮な気持ちになれるとオイラは思う。
その土地の風俗、文化を肌で感じ、
見聞を広める事が何よりも大切だとも思っている。
んな事はどうでもいいや・・・・

「仏ヶ浦」を後にし、国道338号線で大間、
海を眺めながら国道279号線を走り、一般道を通って
七戸町にある道の駅「しちのへ」へと向かう。

今回の旅で唯一失敗したなぁ〜と思う事は、
尻屋崎へ行かなかった事(-.-)  すっかり忘れてた・・・・・
東八甲田温泉 道の駅「しちのへ」にてソバを食べ、
売店のおばちゃんに聞いてみた。

「この辺風呂ある?」と。

「すぐ裏にありますよ」との答えが。

「ラッキー!」

道の駅から車で3分位だろうか?
ちょっと奥に入った所に「東八甲田温泉」がある。
入浴料260円と、とてもリーズナブルな値段なんだが
シャンプー、石けんが置いてないのが残念!
たしか3000円で素泊まりも出来たと思う、
「たまにはまともな所で寝るか?」と迷ったのを覚えている。
ちょうど地獄沼の前 「風呂も入ったし、後はエサと寝床探しかぁ〜。」

国道4号線を少し南下すると
大きなスーパーを見つけ、
食材を購入する為に寄る事に。

「これよこれ、こういう物が食いたかったの!」

惣菜コーナーにて餃子、やきとり、トンカツ、ビールを買い、
国道394号線に乗って八甲田山方面へと向かう事に。
涼しくて、ゆっくり出来そうな場所を求め走り回り、
やっと見つけたいい所は、酸ヶ湯の近くにあった広い駐車場。
オートキャンプ場みたいな所で、公衆トイレもあり
なによりも涼しく、車内泊にはもってこいの場所。
国道103号線にて 何だかんだ言っても
やっぱり疲れていたんだろうなぁ!
ビールを飲み干すとコロッと寝てしまい、
起きたのが朝の4時。
涼しさも手伝ってくれて、睡眠時間は9時間(^_^)。

「さてと、奥入瀬に向かうか!」

昨日まではジワジワと天気が良くなってきたが、
この日は朝から晴天!
国道103号線を走行中に朝日が顔を出し、
爽快な心地で一日の始まりを迎える事に。
朝早く着いたので、
まだ誰も居ない石ケ戸休憩所。

「早起きは三文の得」って言葉があるが
その通りだと思う。
これでお昼頃に到着して、
渓流遊歩道を散策しようものだったら、観光客のザワメキに
よって感動さえも半減してしまう事だろう。
静かな所では、より静かに散策したいもの!

駐車場に車を置き、
ゆっくりと流れる時間と共に、奥入瀬渓流遊歩道を歩く。
「奥入瀬珈琲」なる缶コーヒー これ石ケ戸休憩所の
自動販売機で売っていた缶コーヒー。
この地方でしか売ってないだろうなぁ、
ズバリとその名は「奥入瀬珈琲」!
親切にも下の方には
奥入瀬マップも書かれている、
ちょっとシャレた柄の缶コーヒー。

どうもこのような地方限定物に弱いみたい・・・

迷わずにボタンを押して飲んでみたが、
味はいたって普通だった。
奥入瀬渓流

ここではロッド式の安い三脚を使って写真を撮ってみた。
デジカメは新規購入したcanon ixy800is。
後にパソコンに画像を取り込み「どんなもんか?」と見てみたが、
やはりixy-lより写りがいいみたい!動作も軽快で、思った以上に電池が持ってくれた。

それにしても奥入瀬渓流って、ゆっくりと散策するには二重丸!
(↑のフラッシュはクリックすると再生)*重かったら(m_m)*
十和田湖 子ノ口に出ると
右が国道102号線、左に進めば国道103号線、
そして正面が十和田湖。

そう、子ノ口の事を「このくち」と読んでいたのは
高卒のオイラだけ?
普通読むよね、「このくち」って。
本当は「のくち」って読むんだそうな。
奥入瀬も始めは「おくいりせ」って読んでいた
オイラはやっぱり高卒以下?・・・ まっ、いいか!

車は左折し、少し行った所にある
休屋北駐車場(普通410円)に車を置いて歩く事に。
十和田神社 十和田神社

大同2年(807)坂上田村麿が一宇を建て、
日本武尊を祭ったのが始まりという。
八郎潟伝説も残り、藤原是真が、
熊野権現に祈念して生れた南祖坊
(南蔵坊、南草坊)という説もある。
建武元年(1334)北畠顕家 に従って当地に来た甲州南部氏が
甲斐白鳥 の宮の祭神を遷して再興した。熊野権現、
青龍権現の名で知られ、東北の修験宗徒の修行の地として
恐山と共に南部藩の
二大霊場として人々の信仰を集めたといわれているとの事。

いや〜流石に観光地、人が多いこと、多いこと。
建ち並ぶお土産屋の一件に立ち寄り、
唐揚げ定食を食べて十和田湖を離れる。
国道102号線 緑の中走り抜けてく真っ赤なポルシェ♪
って言う山口百恵の名曲があったが、
車種、色は違えど
まさにその雰囲気漂う国道102号線を
一路弘前へと向かう。

バカにしないでよ、そっちのせいよ♪
などと言える奴がいるほど交通量もなく、
木漏れ日の中、
目がチカチカしながら運転する事に。
山道を抜けて平地を走り、
国道7号線を越えると弘前市内に入る。

「あ〜ぁ、渋滞にはまっちまったよ・・・」

あと少しで弘前城っていうのに、何てこったい!
外気温計を見れば37度の表示、
「弘前って暑いのね!」
ちょいとイライラしながらハンドルを
握るようになってくるオイラ、
使えない地図で駐車場を探しながら運転する。
とは言っても、そこまで詳細な地図じゃないけれど・・・
ただ、気を紛らす為。
結局、お堀の回りを走り、
「藤田記念庭園」なる無料駐車場に車を置き、
暑い中「弘前公園」へと向かう。

追手門から園内に入り、南内門から二の丸へと。
そして有料区域(大人300円)である本丸へと足を運ぶ。
天守(弘前城資料館)には、様々な物が展示されており、
急な階段にて三階まで進むと、そこからの眺めはgood!
かなり広い園内には歴史的建物も多く存在し、
植物園あり、休憩所ありとマッタリするにはいいと思う。

これ後から知った事だけれど、
園内にある市民会館の駐車場を使えば良かったんだ。
「御仮屋御殿」 弘前城を後にして
国道7号線を南下する事に。

暑い中歩き回ったので、シャツは色が変わる程汗をかき
「一っ風呂浴びたい」の思いと共に運転を。
大鰐弘前ICを過ぎて少し走ると
道の駅「いかりがせき」が目に止まり寄ってみる事に。

「やった!ラッキー!」

道の駅施設内に「御仮屋御殿」と言う
まだ新しい温泉施設があり、早速入ってみた。
なんと嬉しい事に、入浴料200円と格安の料金体制!
関東地方では500〜700円が相場なんだけれど、
東北地方って安く入浴出来るのね!
坂梨峠 青森県と秋田県の境 ちょいと温泉施設は狭く感じたが、
何はともあれ身も心もリフレッシュして運転再開!

が・・・・・、
これでまた臭い衣類が増えて、
詰め込んだレジ袋はイッパイになり、後ろの床にて
コロコロと転がっている・・・
「早うコインランドリー捜さなければ」。

国道7号線から、国道282号線へと進路を変え、
坂梨峠から秋田県に入る。
茶立ての清水 国道282号線から国道341号線と南下していくと
「茶立ての清水」なるパーキングがあり
今宵はここで過ごす事に。

地元の人だろうか、
ポリタンクを持って水を汲みに来る車が時折来る。
昔の殿様が旅の途中でお茶を立てて
味わったのが「茶立て」の言われだそうな。
値が高い気もするが(50円)、
脇には空ペットボトルの容器が置いてあった。

誰も居ない駐車場、何か贅沢な気分!
夜には空イッパイに広がる星、星、星。 きれいだったぁ〜
田沢湖 日本で一番深い湖 翌日は早朝より「田沢湖」へと向かう。

ここは日本で一番深い湖で
最大深度はなんと423.4m!

だーれも居ない湖畔をのんびりと歩き、
一日の始まりって事で、軽く運動してみた。

「毎日がこんな感じの生活だったら素晴らしいだろうなぁ」

たまに来るから思うんだろうな、
生活するとなったら大変なんだろうな。
道の駅「とざわ」 田沢湖を後にして、
国道105号線から国道13号線、
そして新庄市から国道47号線へと繋ぎ
道の駅「とざわ」にて休憩を取る事に。

別ページでも書いたが、
この道の駅ちと変わっていて、
外見コリアン、店内も韓国俳優のプロマイドやら
俳優関連の物が多々売っている。
まったく興味もなかったが、店内を見て回っていると
安い帽子(530円)が売っていたので購入する事に。
カタコトで日本語を話す店員さんに550円を払い、
帰ってきたおつりが70円。
「ラッキー!」 と言えないか・・・、  店員さん、ゴメン。
国道47号線 少しの時間でも休憩すると
気分的にも、肉体的にも疲れが取れる。
以前に朝から深夜まで
ノンストップで運転した事があるけど、最後の方になってくると
ブレーキを踏む感覚が鈍くなり、
判断力が低下したのをおぼえている。

あと、初めて通る道はオービスなど
危ない仕掛けが何処にあるか分からないので、
なるべく先頭を走らないように心がけての運転。

最上峡を右手に見ながら月山へと向かうオイラ、
天気も上々、エンジン快調!
国道112号線 月山にて頂上には登らなかったが、
気持ちいい体感をし、
今回の東北の旅で最後になる「湯殿山」へと向かう。

県道から国道112号線へと繋ぎ、
湯殿山道路(有料400円)を上って行くと
朱色の大きな鳥居が目に入ってくる。

裸足になってお詣りをする所など初めてのオイラ、
いい経験が出来たと思う。大嫌いな蛇にも出会ったし、
有る意味、今回の旅で一番印象に残っている。

帰りに国道112号線を寒河江まで走ってみたが
道幅広く、信号機も無く、景色も良くて
ドライブするなら最高の道だと思う。
りんご温泉 (山形県朝日町) 寒河江から国道287号線を使い南下していると
ちょうどいいタイミングで
「りんご温泉」なる看板を見つけ行ってみる事に。

国道からちょっと奥へ入った高台にある
この温泉は、入浴料300円と安く、
シャンプー、ボディソープ、ドライヤーが常備されている。
別館にて露天風呂もあり、朝日連峰を一望できる。
別に温泉マニアじゃないけれど、旅先での温泉ほど
疲れを癒してくれるものは無いと、つくづく感じた。

後に更に国道287号線を南下し、国道121号線沿い
にある道の駅「田沢」にて車内泊をする事に。
すっごく良い所なれど、観光客多すぎ! 翌日来た道を戻るような感じで走り、
ついでなので日光に寄ってみた。

相変わらずに道路は渋滞、観光客の嵐でゴチャゴチャ。
入場料を払い東照宮にも行ってみたが
歩くのが鬱陶しいほどの人だかり。
良い所なんだけれど、人が多すぎ!

そそくさと車に戻り、イロハ坂から国道120号線、
そして群馬県でブラブラし温泉に入り、
大間々にある道の駅「くろほね」にて最後の車内泊をする。

八日間の旅で走った距離は約2700キロ。
素晴らしい景色に出会い、様々な事を教わった今回の旅は
心残る良い旅になった!
そして、毎日快調に走ってくれた愛車サーフに感謝!


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